健康診断の検査結果の内容について

健康診断の検査結果の内容について

健康診断の検査結果の判定には、厳密な規定がある訳ではありません。
各種の結果、過去の結果などから総合的に判断されるので、同じ検査値や検査結果でも前回と判定が違っていたり、他の人とは判定が違う場合もあります。
異常値を指摘されていても決して慌ててはせずに、冷静にその異常値がどのような意味を持ち、どのように捉えれば良いのかを考える事が必要です。
第一に健康診断の結果を受け取ったら全体にざっくりと自分の健康状態を掴む事が大切です。
記されている数値を一つ一つ、つぶさに見ていく事はお勧めできません。
総合所見という項目には今回の健康診断の結果の中で一番重い結果が記入されており、AからIまでの項目別の判定を読んで、どの項目に記入してあるかを確認します。
生活習慣アドバイスには生活習慣の改善が必要な場合に改善するべき事柄が記入してあるので、自分の生活に取り入れるようにします。
検査結果から何が読み取れるかを医師に聞き、その上で健康上のアドバイスを貰う事が大切です。

健康診断の結果が分かるまで

自分の体の事を考えるのであれば、健康診断を受けるようにしましょう。
特に体に異常を感じていなかったとしても、一年に一度くらいは受けるようにしておいた方が安心です。
会社員であれば、毎年受けるようになっているものですが、専業主婦などの場合は自分で受けに行くようにしなくてはなりません。
そこで健康診断に受けに行った場合には、結果はどのくらいの期間でわかるものでしょうか。
これはその病院によっても差が出てくるようになりますが、一般的には一週間程度で診断結果が自宅に送付されてくるようになります。
しかし早い所であれば当日にわかるようなところもありますので、急いでいるのであれば早く診断結果が出るかどうかを問い合わせてから病院に行くようにするといいでしょう。
健康診断はどの程度の項目を受けるかによっても時間も変わってくるようになります。
年齢なども考慮するようにしながらどの項目まで受けるかを考えるようにしてみる事です。

健康診断の受診をおすすめしたい人の特徴

健康診断の受診をおすすめしたい人の特徴

働いている方は雇用時と定期的に健康診断を受ける事ができます。また、40歳以上の場合は、国で定めた健康診断を受ける事ができます。主婦の方は受けない事が多いですが、更年期前後の女性は、ホルモンの関係で脂質異常や血糖が上昇しやすくなります。忘れずに受けるようにしましょう。またそれ以外の人は、受ける必要がないと言う事ではありません。40歳以上になると、生活習慣病などの発生率が上昇すると言われていますが、急に発症するする訳ではないので、それ以前から健康診断を個人で受ける事をおすすめします。特に、体重の増減があったり、肥満気味だったり、家族の中に、心臓疾患、脳梗塞や心筋梗塞など動脈硬化による既往の方がいたり、糖尿病、脂質異常症、癌などを発症している方がいる場合は、健康診断を受け、生活習慣の改善に努め、また、早期発見・早期治療をおすすめします。医療機関で決められた項目の他に、オプションで追加できる検査もあります。気になる事や症状などがある場合、医師に相談して受ける事をおすすめします。

健康診断とメタボの関係

健康診断では、メタボと向き合う良い機会になります。体重が増えて体が疲れやすいとわかっていても、自分では生活を帰るまでにはいかないパターンも多いです、しかし健康診断では、数字でメタボであることがわかりますし、ドクターからのアドバイスもあります。心の持ち方も変わってきます。数字に出ることで、意識から変わってきますから、行動のきっかけにもなりやすいです。健康診断では、ウエスト周囲径を測定します。おへそラインのの腹囲を測ったとき、男性の場合は85cm、女性の場合は90cmを超えていることが第一段階です。これに高血糖、高血圧、脂質代謝異常といった3種類のうち、2つがあることで、メタボリックの診断が出ます。基本的には、内臓脂肪蓄積量が必須条件となります。改善する手始めとして、まずは体重の5%を減らすことを、1つの目標とすると良いでしょう。たった5%と思うかもしれませんが、これだけでも内臓脂肪は減っていきます。

健康診断受診の注意点について

健康診断受診の注意点について

健康診断を受ける際の注意点としてまず挙げられるのが、前日は絶食が基本という事です。
丸1日食べてはいけないという訳ではなく、血糖値検査の定義に基づき、前日の夜から10時間以上絶食し、朝食前に測定するというルールとなっています。
ただ、時間ギリギリまでなら大丈夫といって暴飲暴食をしてはいけません。
コレステロール値や血糖値に影響が出やすいのでお酒は控え、タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる働きがあり、血圧検査で悪い結果が出てしまうので喫煙もしてはいけません。
当日の服装も意外に忘れがちであり、レントゲンや超音波、腹部・胸部の聴診や触診といった衣服を着脱する必要がある検査は多いので、いくつかの場合を想定し、対応できる服装で受診して下さい。
また、精密検査が必要という結果がかえってきても病気と診断された訳ではなく、仮に病気が見つかったとしても早期に治療をすれば完治する可能性も高くなるので、怖がらずに精密検査を受ける事が大切です。
そのための健康診断なのです。

健康診断受診前日の注意点

健康診断受診は当日だけではなく、実はすでに前日から始まっています。というのも、いつもどおりの生活をして、その中で何か異常はないか、検査をしていくものです。とはいえ、注意点として前日の夜は、21時くらいからは絶食になります。検査までのあいだに、10時間以上の絶食をする必要があるためです。食事をとることで血糖値が上がるため、10時間以上は食べないことは守りましょう。検査当日は、何時から健康診断が始まるのか、チェックしておけば、時間も逆算することができます。キャンディーや、小さいチョコなど、つい口に入れたくなっても、カロリーもある物ですから、食べるのは我慢しましょう。カロリーのない、お水を飲むのは大丈夫です。前日は激しい運動をすることなく、安静に過ごしましょう。睡眠時間も、6時間から8時間は取るようにして、健康診断に備えるとよいです。睡眠が短いと、当日のコンディションも乱れがちですから、睡眠をしっかりとることも大切です。

こんなこともできる!健康診断の豆知識

こんなこともできる!健康診断の豆知識

健康診断といえば、毎年1回、被保険者となっている住民や社員を対象として、自治体や会社が実施している一般検診が知られています。この一般検診では、尿や血液を採取するほか、胸のレントゲン撮影などを行った上で、嘱託医の診察を受け、体に全般的な異常がないかどうかを確認します。
こうした健康診断の豆知識として知っておいたほうがよい事柄として、実は一般検診で取り扱うメニューに加えて、オプションで他の項目を選べる場合があるということが挙げられます。
例えば、肝炎ウイルス検査というのは、この一般検診と同時か、または別の日取りを設定して任意で行われるもので、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染していないかどうかを血液から調べる検査をいいます。特に、C型肝炎ウイルスについては、肝硬変・肝がんを進行させるおそれがある因子とみられており、これまでに同種の検査を受けたことがない人は、優先的に受けさせてもらうことが可能となっています。

健康診断お役立ち情報局

健康診断は一見するとどの病院で行っても同じであるかのように見えますが、実は使い方によって意外と差が大きい点が特徴です。
例えば待ち時間の話ですが、普通初診の場合は大きな病院では早い時間で受付を済ませても、長い時間待たされてしまいがちです。そんな忙しい現代人にはとても気になる待ち時間ですが、健康診断の場合は予約をすると待ち時間もほとんどなく、スムーズに受診する事が可能です。
また、費用においても差があります。病院のオススメするコースに任せてしまいがちな健康診断もいくつかコースがあり、大丈夫そうな時は血液検査や胸部レントゲンを除外する事で費用を抑えるお役立ちテクニックもあります。健康診断は一般的に保険適用されませんから、お財布に優しい診断を受ける事もできるのです。
更に検査結果を受け取る時間の差も病院によって違います。採取した血液は生理検査を行うのですが、設備の整った病院ではその日のうちに検査結果を知る事が可能ですし、そうでない病院では1週間程度待たされてしまいます。
すぐにでも知りたい人は事前に検査設備の備わった病院で診断を受けると良いでしょう。